ダイヤルの話

今回の記事ではダイヤルについていろいろと書いてみたいと思います。
ダイヤルはいろいろなところに使われています。
例えば、ポスト。南京錠。キーバンカー。スーツケースに金庫などなど。
これらはよく見かけるダイヤルだと思います。
ダイヤルの使い方はとてもシンプルです。決まった番号に合わせれば解錠することができます。
ポストの鍵の場合は右と左に決まった数字を合わせます。

ダイヤルの番号は暗証番号を自分で設定するものもあれば最初から決まっていて変更できないものもあります。
スーツケースやキーバンカーなどは暗証番号を自分で決められるタイプのものが多いです。

この中で一番トラブルの多いダイヤルというとスーツケースでしょうか。
スーツケースの場合、ダイヤルの裏側に暗証番号変更の切り替えスイッチがついています。ですから、ものをギュウギュウに入れて使っているうちに中の物が勝手にスイッチを押していていつの間にか番号が変わってしまっている・・・なんていうことが考えられます。

ですから、スーツケースを持って旅行に行った時、旅行から帰ってきた時などに知らない番号に変わっていて開けることができなくなってしまうということが起こります。
また、暗証番号を忘れてしまって開けられないということもあります。

スーツケースや南京錠、キーバンカーやポストなどは暗証番号探しを自分でやって開けることができたりします。
根気よく0000から9999まで合わせていけばいつかは開けることができるでしょう。
しかし、もしいますぐ開けて欲しいというのであれば鍵屋に相談することをおすすめします。